Ronちゃんたろ ねこな日々

リアルな猫との暮らし、猫あるある、そして子育て。ズボラ主婦が綴ります。

猫の膀胱炎 早めの受診とケア!

猫は下部尿路疾患を起こしやすい動物です。
特に去勢後のオス猫は注意が必要と言われていますね。

我が家の猫 ろんちゃん も尿路疾患を起こしたことがあります。

ですが、すぐに異変に気づく事ができたため、重症化することなく済みました。

普段の様子から気に掛けておきたいこと、病院へ行くタイミングなど、我が家の実体験をもとにお伝えします!


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おしっこの頻度に注意

ある日、ろんちゃんが
何度もトイレへ出たり入ったり
を繰り返していました。

ちなみに、我が家ではトイレの猫砂はシリカゲルのものを使っています。
シリカゲルの猫砂についてはこちらからご覧ください。

www.ronta-neko.com

シリカゲルの猫砂は、トイレ後の猫の肉球に挟まり床にばら撒かれると、人間の足裏を容赦なく攻撃してきます。
その散らばった猫砂で、ろんちゃんがトイレに入ったがどうかが分かるのですが、その日は何度掃除しても猫砂が散らばっていました。

ちょっとおかしいな
と思った私はろんちゃんがトイレに入る様子を注意して見てみました。

普段なら、ろんちゃんがおしっこをする回数は1日に2回程度です。
しかしその日は
明らかにいつもよりトイレに入る頻度が多かった
のです。

数十分おきにトイレへ…

夕方頃に異変に気付いたのですが、その時はまだ家で様子を見てみようと考えていました。

というのも、おしっこ以外には特に異変を感じなかったからです。
その日の朝までは食欲もあり、水も飲んでいました。
さらに、ろんちゃんには市販の物ではありますが、下部尿路疾患に配慮したフードを与えていたので、急に調子が悪くことはないだろうと考えていたのです。

ところがその日の深夜、ろんちゃんは
数十分おきにトイレに入るようになりました。

トイレの中でしゃがんでおしっこの態勢をとり、砂を掻いているのですが、トイレの中を確認するとおしっこが出た様子はありませんでした。

何度もトイレに入って踏ん張っては出てくるろんちゃん。

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ネットで調べると出てくるのは

  • 尿路結石
  • すぐ病院へ
  • 石が詰まると命に関わる

という心配な情報ばかり。

すぐに病院へ連れていけば良かった
と後悔するも深夜のため、翌日の朝イチで動物病院に連れて行くことにしました。

こういう時は特に、猫と話せたら良いのにと思いますね。

いつもと違う様子で辛そうなろんちゃんが心配で、眠れぬ夜を過ごす事になりました。

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病院へ

翌日、動物病院へ連れていきました。

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診断結果は膀胱炎でした。
尿路結石ではなく少しホッとしたのですが、
膀胱炎は尿路結石になる手前の症状のため、放っておくと石ができてしまう
との事でした。

病院での処置

病院では

  • 触診で石の有無の確認
  • 尿検査
  • 抗生剤の注射
  • 薬の処方

をしてもらいました。

自宅では気付かなかったのですが、尿検査をするとおしっこに血が混ざっていました。
膀胱炎で血尿が出ており、トイレに何度も入っていたのも、おしっこが出せなくて何度もトイレで踏ん張っていたのだろうとの事です。

膀胱炎は完治するまで3週間くらいかかる
と言われました。

治るまで結構時間がかかるのですね。
しかし、ここでしっかり治しておかないと、今度は石が溜まってしまう可能性があるそうです。

抗生剤を注射してもらい、一週間分の飲み薬とメサジルという尿路疾患ケアのチューブに入ったサプリを処方してもらいました。

何も無ければ、また一週間後に受診します。

ろんちゃんの様子

ろんちゃんは
完全にビビっていました。

終始震えていたので、猫用ネットの中に入れて診てもらいました。

猫が安心するため、噛まれたり引っ掻かれたりするのを防止するためにも、病院に行くときは猫用のネットがあると便利です。


家に帰ると抗生剤が効いたのか、
前日よりもトイレに入る頻度は減りました。

いつもどおり食欲もあり水も飲んでいたため、ひと安心です。

完治まで

その後は特に変わった様子もなく、処方された通りに飲み薬とメサジルを与えました。
おしっこの様子も元に戻り、以前のようにおしっこをしていました。

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一週間後に再度受診をし、問題はないとのことで2週間分の薬を処方してもらいました。
薬を飲みきり変わった様子が無ければ、もう大丈夫との事です。

ろんちゃんはその後、悪化したり急変する事も無く元気に過ごし、薬をきちんと飲みきりました。

トイレの様子や食欲など、常にろんちゃんの様子を気にかけていたのですが、何も問題なく体調が戻ったようで安心しました。

尿路結石の予防はできる?

猫は体質的に尿路疾患になりやすい動物です。
予防のためには
日頃の食事に気を遣ってあげる
ことが大切です。

尿路疾患ケアのフードは市販の物も沢山あります。

ろんちゃんには現在、
カリカリはメディファス 結石配慮
ウエットフードはロイヤルカナン ユリナリーケア
を与えています。

猫によって好みがあると思いますが、ろんちゃんはこの組み合わせを気に入ってくれたようで、よく食べています。今のところ調子も良さそうです。

また、人間の食べ物を猫に与えてしまうのは良くありません。

人間の食べ物は、猫にとっては塩分が強すぎます。
カニカマや鰹節など、つい猫にあげたくなってしまいますが、塩分の強い食べ物はおしっこが詰まる原因になりかねます。
カニカマや鰹節などは猫用の物を程々に与えてあげてください。

様子がおかしい?!病院へ行くタイミング

今回、私がろんちゃんの異変に気付いてから病院に行くまでの時間は一日以内でした。

結果的には早めに受診できたため、重症化することなく完治できました。

しかし、明らかに様子が違っていた夜の間、かなり心配で
早く病院に行けばよかった
と何度も思いました。

もし実際に石が詰まっていた場合は一刻も早く病院で処置をしてもらう必要があります。

自分の体調を伝えられない猫の為に、少しでも
様子がおかしい
と感じる事があればすぐに動物病院へ行くことをおすすめします。

それでも、やっぱり病院へ行くべきか悩んだ時、
ペットのことについて相談できるサイトがあります。



ペットの悩みを相談したり、同じ悩みの人と情報を交換したりなどできます。
こういったサイトを参考にするのも有りです。

さいごに

猫のおしっこは体調を知るための
大事なバロメーター
です。

トイレは清潔にしてあげて、すぐに猫の体調の変化に気付けるようにしてあげましょう。

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そして、病院へ行くタイミングは判断が難しいですが、少しでも様子がいつもと違うようならすぐに受診しましょう。

ネットでいろいろ調べても不安になるだけです。
逆にネットの情報で自分勝手に間違った判断をしてしまうと、重症化したり悪化する可能性があります。

言葉を話せない猫のために、飼い主が正しい判断をできるといいですね。



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