Ronちゃんたろ ねこな日々

リアルな猫との暮らし、猫あるある、そして子育て。ズボラ主婦が綴ります。

猫の首に傷! 早く治す秘密兵器!

猫が怪我や手術などで傷ができたとき、その傷を保護するためのもの、何を思い浮かべますか?

エリザベスカラーを使う事が多いと思いますが、家にある物で簡単に保護してあげることができます。

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猫の首に傷!

我が家の猫 ろんちゃん。

ある日、首に傷ができていました。

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首の傷の原因

猫の首に傷ができる原因はいくつかあります。

  • ダニ、ノミ
  • グルーミングのやりすぎ
  • ストレス
  • 皮膚疾患

放置してしまうと悪化する場合もあるので、なるべく早く動物病院へ行くことをおすすめします。

www.ronta-neko.com


こちらの記事にも書きましたが、動物病院を受診するかどうかの判断をするのは難しいです。
ですが、少しでも異変を感じたらすぐ病院へ行くことが猫のためになります。

また、猫のことについて悩みを相談できるサイトもあります。


病院へ行くか悩んだ時、日頃の小さな悩みなど、同じ悩みをもつ飼い主さんと情報交換したり相談したりできます。

ろんちゃんの場合

傷にきづいた当初は、傷も小さく「少し引っ掻いちゃったのかな」程度に考えていました。

しかし、どんどん悪化する傷…

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ついには傷がジュクジュクしてしまいました。

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病院へ行くと、首に付いた汚れが気になって、舐めたり掻いたりしてしまったのだろう、との事でした。

実はろんちゃん、この数日前にも膀胱炎で動物病院を受診していたのです。
猫の膀胱炎についてはこちらをご覧下さい。

www.ronta-neko.com


その際、飲み薬とメサジルという尿路疾患ケアのサプリを処方されたのですが、このメサジルかなりベタベタしており、飲ませるときに顔周りの毛に付けてしまったのです。

おそらく、顔周りについたメサジルが気になり舐めたり掻いたりしてしまったのだろう、と先生に言われました。

毛に付いたメサジルは拭き取ったつもりだったけど…。
拭き切れていなかったのかもしれません。


塗り薬を処方してもらい、しばらく様子を見ることにしました。

傷の保護、大切

猫はグルーミングといって身体中の毛をペロペロと舐めて綺麗にする習性があります。
傷があったりすると、その部分は特に念入りにグルーミングしがちです。

しかし念入りにグルーミングしたが故に傷か広がったり悪化する事があります。
一生懸命ペロペロしたのに…。

そうやって傷を舐めてしまうのを防ぐために、傷は保護してあげましょう。

傷の保護のために使うものといえば、エリザベスカラーが一般的ですね。

猫の動きを妨げにくい柔らかい素材の物や、可愛デザインのものなど、ネットで探すといろいろ出てきます。

私のエリザベスカラーのイメージは、昔からあるようなプラスチック素材の物でした。

傷の保護をしていなかった!

ろんちゃんの場合、エリザベスカラーを着けると首の傷に当たってしまうのと、傷がそこまで大きくなかったのでカラーは着けませんでした。

首輪は傷に当たってしまうので外しました。

病院で処方された薬を塗り、様子を見よう。
そう思っていたのです。

ところが!

傷がどんどん広がり、悪化してしまったのです!

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傷の悪化

薬を塗ったことで、傷がさらに気になってしまったのか、痒みが強くなってしまったのか、

傷をカリカリ搔いてしまうろんちゃん。

掻いている事に気づいたら辞めさせたりしましたが、意味のないことですね。

最初は小さかった傷も、どんどん範囲が広がり、傷の周りの毛が抜けてハゲてきてしまいました。

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これではいくら薬を塗っても意味がなさそうです。
何か対策をせねば…。

靴下で傷口保護!!

傷口を舐めたり掻いたり出来ないようにする物…。

伸縮性があって、着けても苦しくなく、動きの邪魔にならない物…。

ピッタリな物が家にありました!
そう、

靴下!!


伸縮性があって程よい厚みで傷口を保護し、簡単に装着出来る。そして
家にある!
まさに最適です!

靴下で傷口保護バンドの作りかた

用意するもの

  • 靴下(足首位までの長さの物が良い)
  • はさみ

① 靴下のつま先部分を切り取ります。

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②耳を出せるように、耳の位置を考えて穴をあけます。

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③猫に被せて微調整し、完成。

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耳が出せる穴をあけるのは、靴下の位置を安定させるためです。

耳を出さずに靴下を被せただけでは、靴下がクルクルと丸まってきてしまい、ただの首輪状態になってしまいます。

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見るたびに笑ってしまう姿ですが、これで傷はしっかりと保護されています!

1日数回、傷口に薬を塗り靴下を被せます。
ろんちゃんの場合は傷がジュクジュクしていたので、小さいガーゼを傷口に当てて靴下を被せていました。

靴下は傷のジュクジュクがついたり、引っ掻いて糸がピロピロ出たり、毛だらけになって汚れたりするので1日1回、新しい物に交換してあげました。

捨ててしまう靴下を使うので惜しげなく交換してあげられますね。

効果はてきめんだ!

すぐに効果は現れました。

靴下を被せてから4日後
傷のジュクジュクは治まりました。

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靴下を被せてから9日後
傷はどんどん小さくなっていき、ハゲてしまっていた部分にも毛が生え始めました。

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靴下を被せてから17日後
傷はさらに小さくなりました。

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靴下を被せて23日後、
傷はほぼなくなりました!

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ハゲていた部分も徐々に毛が生えてきて、今ではふっさふさの、モッコモコ!

靴下を被せるまでは、なかなか傷が治らなかったのですが(むしろ悪化)靴下を被せたことで
すぐに傷が治りました!

靴下を被せることで、傷を直接搔いてしまうことがなくなり、悪化を防ぎました。また、薬を舐めてしまう心配もなく安心です。

早く靴下を被せてあげればよかった…。

さいごに

靴下で猫の傷を保護する方法をご紹介しました。

捨ててしまう靴下を使って簡単に、すぐに出来ます!

子猫の場合は子供用の靴下が良いかもしれません。

ストッキングでも試してみたのですが、少し苦しそう(着圧で)なのと、布が薄過ぎであまり保護する役目は果たせませんでした。
靴下が程よい厚みと伸縮性で最適です。

猫の首の傷に、靴下

お役に立てれば幸いです。



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