私は猫の鼻が好きです。
ろんちゃんの鼻
ろんちゃんの鼻はピンク色です。
なぜこんなにかわいいのか。
ピンクだからかわいいのか。
かわいいからピンクなのか。
猫の鼻
ろんちゃんの鼻はピンク色ですが、猫の毛色によって鼻の色は変わります。
猫の鼻の色は大きく分けて3種類あります。
- ピンク
- 黒
- 茶色
被毛の色が単色の猫は鼻の色も単色(黒猫なら黒い鼻、白猫ならピンクの鼻)なことが多いですが、被毛が単色ではない猫は鼻がぶち模様なことが多いです。
さらに、成長とともに鼻の色が変わる猫もいるみたいですね!
鼻のぶち模様がどんどん大きくなってぶち模様だった色の鼻に変わる…というような感じで…。
不思議ですね。
体温でも変わる猫の鼻の色
寒いところにいると鼻の色は白っぽくなり、逆に暖かいところにいると鼻の色が赤っぽく(ピンクっぽく)なります。
黒い鼻の猫はちょっと分かりにくいかもしれませんが、ろんちゃんの場合はとっても分かりやすいです!
寒いときの鼻
明け方など、寒いときのろんちゃんの鼻
白っぽいですね。
とっても寒そうに丸くなっていました。
寒い時は鼻も冷たくなっています。
この冷えた鼻でスリスリされて足などにピトッとくっつけられると「ヒャッ!」とします。
冬の名物師ですね。
暖かいとき
日中、窓辺でたくさん日差しを浴びて温まったろんちゃんの鼻
ピンク色が濃くなりました!
真夏なんかは特に鼻が濃いピンクになっていることが多いです。
鼻が濃いピンクになっているときは鼻の温度も生温いです。体温か上昇しているんですね。
温まって溶けてますね。
真夏など、あまりにも鼻が赤っぽく温かくなっていたら熱中症になってしまう可能性があります。涼しい部屋に移動させてあげてください。
乾いているか 濡れてるか
さてさて、こんなに可愛い猫の鼻ですが、皆さんは乾いているときと濡れているとき、どちらのほうが好きですか?
私は乾いた鼻が好きです。
寝ているろんちゃんにそ〜っと近づき、乾いた鼻をグリグリやるのです。
とても迷惑そうな顔をされますが、乾いた鼻をグリグリするのが好きなんです。
猫の鼻は濡れているもの
今まで猫を飼ったことがない夫はろんちゃんの鼻を触って
「なんでこんなにびしょびしょなの?!」
と驚いていましたが、
猫の鼻は濡れているものです。
むしろ健康な証拠です。
人間以外の殆どの哺乳類は、起きているときは鼻が湿っています。
犬やウシ、ブタなんかの鼻も湿っていますね!
確かめてみたい方は動物園などででいろいろな動物の鼻を可能な限り触ってみて下さい。
私は動物の鼻を触るのが好きなので、動物園で触れ合うことのできる動物の鼻はつい、グリグリ触ってしまいます。笑
元気な動物の鼻はびっしょりです。
猫の鼻が乾いているとき
寝ているときは乾いています。
スヤスヤ寝ている猫の鼻をそっと触ってみて下さい。
乾いています。
私はその乾いた鼻が好きで、ついグリグリしてしまうのです。
目が覚めると鼻がだんだん湿ってくるので、乾いた鼻は寝ている間だけの束の間のお楽しみです。
鼻は健康のバロメーター
鼻は猫の健康を確認する上で大切なバロメーターともなります。
健康な状態のときは通常は濡れていて、寝ているときだけ乾いています。
そうでない場合は注意が必要です。
- 鼻水が垂れている
- 起きているのに乾いている
- カサカサして乾燥しているよう
以上のような症状があるときは、何らかの病気にかかってしまっている可能性が考えられます。
すぐに動物病院に連れて行ってください。
大切な愛猫のために、体調の変化にいち早く気づいて対処してあげるのも、飼い主の大切な役目ですね!
さいごに
何をしていても、どこを見てもかわいい猫ですが、今回は魅惑の鼻について書いてみました。
かわいいだけでなく、健康を確認する上でも重要なバロメーターとなる猫の鼻。
ぜひ毎日チェックしてみてくださいね!
ちなみに、猫を飼いたくてもかえない!という方は、自分が猫になるグッズがありましたー!笑